石材を原料に

聞き慣れないストーンペーパー

近年、ストーンペーパーという名前が広く知れ渡っています。ストーンペーパーとは、石を原料にした紙の事なのです。 普通の紙の事をウッドペーパーとはわざわざ言わないので全く思い付かなかったのですが、名は体を表すそのまんまのネーミングでした。 このストーンペーパーですが、もう既に日常で結構使われているようなのです。 石材由来の紙だけあって耐水性とか破れにくさとかが優れているので、普通の紙には無い便利な使い道があります。 そして何より木材を使わないエコな紙です。これなら色々な所で使われていておかしくありません。 広く使われるようになって安くなって来ているので、私達が日常的に使うようになるのもすぐの事かも知れません。

環境保護の為に考えられた紙

このストーンペーパーはエコを目的に開発されました。 普通の紙もリサイクルとかで頑張っているのですが、その古紙再生でも再生過程で沢山のエネルギーが必要になってしまいます。 いくら森林を守るためでも、沢山の電力を消費したりしていてはとてもエコとは言えません。結局は環境負荷のたらい回しになってしまうからです。 そこで、根本的な解決を模索して生まれたのがストーンペーパーです。 そもそも木材を必要としないようにすると言う発想の転換からストーンペーパーは生まれました。 この新しい概念の紙は、未だ紙を大量に消費する現代社会の中で環境保護に大いに役立ってくれる事でしょう。 しかし、考えてみると面白いと思いませんか。古代の人々は石版に文字を刻んでいました。そして何千年も経った現在、また私達も石から作った紙に文字を刻もうとしているのです。